無限のサンドイッチ　-性格の奥を観る-

今日は、人の性格や人格がサンドイッチみたいになってるんじゃないか？というお話をします。

表に見える「男っぽさ」「女っぽさ」の奥に

「よく、『この人男っぽい』とか『女っぽい』とか言いますよね。
確かに、表に出てるのはそうなんだけど
その奥に少女がいたり、その奥に男がいたり、
どんどん奥に男と女がいっぱいいる。

これが実態なんじゃないかなと思っています。」

奥を見ていく

「これは、地層や年輪みたいな形で想像すると分かり易いです。
横ではなく、ものすごく奥まで続いている感じ。

自分に対してもそうです。
一番表に出ている印象で　『っぽい』と思う時があるのですが、本当は、
男の自分がいたり、女の自分がいたり、少女、武骨なおっさんがいたり。

今はこうだけど、次はこうなるって横に観るというよりも
こういうのがあるんだ、こういうのもあるんだって奥を観ていく。」

性格って奥深いなあ

「人付き合いでは、見えている表と付き合っていますが、
“皆、男と女の両面を持っている”
そうい風に観るのを楽しんでいます。

そしてこれは、成長過程や時期で変わるものではなく、
何かの拍子に出てくるもの。
性格って奥深いなあと思います。」